太陽光を完全にブロックするのはストップ!健康な身体に必要な太陽光

太陽光と聞くとなにをイメージしますか?
紫外線による日焼けをイメージする方が多いのではないでしょうか。

実際、紫外線による日焼けは肌の色を黒くしたり、シミなどの色素沈着を起こしたりします。
それだけでなく紫外線を浴びるとシワなどの老化を引き起こし、
最悪の場合皮膚ガンになってしまう可能性もあります。

そのため紫外線から肌を守ることはとても大切です。

一方で、太陽の光は身体を健康に保ったり、肌をきれいに保ったりする
重要な役割も果たしています。

この記事では
『健康な身体に必要な太陽光の役割』
『太陽光とうまく付き合っていく方法』
をお伝えします。

紫外線は肌に悪影響を与える

太陽の光にはいくつか種類があります。
この太陽光の中で波長が短いものはエネルギーが強く、肌に悪い影響を与えます。
その代表的な光が紫外線です。

紫外線は肌にシミを作ったり老化させたり、最悪の場合皮膚ガンを引き起こしてしまう
肌に悪い影響を与える光です

そのため紫外線から肌を守ることはとても大切です。

健康に欠かせないビタミンDを生成する

肌に悪い影響を与える紫外線のなかにはUVA、UVB、UBCが存在し、
UVBは肌に悪い影響を与えますが
身体のなかにビタミンDを生成するという大切な働きをしています

タミンDは強い骨や歯を作り、免疫力を高めるために必要な栄養素です。
ビタミンDが不足すると、骨や軟骨に強度の十分でない組織が増えてしまい、
骨折や痛みを引き起こしてしまいます。
日光に浴びることで生成されることから「サンシャイン・ビタミン」とも呼ばれています。

例えばスウェーデンなどの北欧は冬の日照時間がかなり日本より短いため
ビタミンDが不足している人が多いです。
そのため国がサプリの摂取を推奨するほどビタミンDは重要な栄養素です。

ビタミンDは魚やきのこに含まれており食品から摂取することも可能ですが、
意識して摂取しないとビタミンD不足に陥りやすいです。

ママのビタミンD不足が子どものビタミンD不足につながる

一昔前の日焼けブームから一転、色白な肌が美しいとされる現在は日焼けを嫌う女性が増えています。

日焼け止めや日傘の使用、室内で過ごす時間が増えたことなどにより
日光を浴びる機会が減少し、成人女性はビタミンDが不足している場合が多いです。


妊婦さんや授乳中のママのビタミンDが不足した場合、
子どもが十分なビタミンDを摂取することが出来ません

そうなると子どもは身長が伸びなくなってしまうという症状が現れる場合があります。

特に妊婦さんや授乳中のママはビタミンD不足に気をつけましょう。

 

ビタミンDを十分に摂取するために

ビタミンD不足解消のためには長時間の日光浴が必要なのではありません。

両手の手の甲くらいの面積で15分、または日陰で30分過ごす程度で
一日に十分なビタミンDを生成することが出来る
といわれています。

ビタミンDを含む食品を積極的にとりながら、
一日のほどんどを日陰で過ごす日は日焼け止めを塗らずに過ごすことで
十分なビタミンDを摂ることが出来ます。

しかし、春以降の日差しが強い日は日焼け止めを使用しなければ、
日焼けをしてしまい、シミや老化が加速するなどの影響を受けてしまいます

日焼けを防ぎながらビタミンDを生成したい場合は
ビタミンDの生成に必要なUVBだけ通してくれる
日焼け止めを使用することがおすすめ
です。

日焼け止め先進国オーストラリア発
“焼かない”と“ビタミンD”をどちらも叶える日焼け止め

アンブロシア ソーラーD サンスクリーン
SPF50+ PA++++
100ml ¥3,300
オゾン層の破壊により
紫外線の影響を強く受けている
オーストラリアでは日焼け止めが必需品。そんなオーストラリアで発売されている
ビタミンDに必要なUVBを通しながら
最高レベルの日焼け止め効果を実現している
日焼け止めです!

 

 

美容に効果のある赤色光

太陽光というと紫外線をイメージすることが多いですが、可視光線のなかに赤色光といわれる光があります。

この赤色光は紫外線と比較すると波長が長いため皮膚への刺激は小さいですが、
皮膚の内部まで透過しています。

赤色光は植物の成長も促す光で、
皮膚のハリを支える皮下腱細胞を強化し、
肌の弾力のアップとシワの生成を抑える働きがあります

そのためエステにも赤色光が使用されていることがあります。

日中過ごしているだけでエステの光が浴びれているなんて夢のような話ですよね!
でも紫外線も同じように浴びてしまうとかえって老化が進んでしまい、
日焼け止めを使用すると赤色光もブロックしてしまいます。

まだまだ赤色光に着目した日焼け止めは少ないですが、
赤色光を肌に届けてくれる日焼け止めを使用すれば、
シミなどの肌にとって悪い影響は防ぎながら、肌の弾力のアップとシワの生成を抑える
という夢のようなことをサポートしてくれます。

不要な光は拒み、肌に良い光は通す

POLA B.A ライト セレクター
SPF50+ PA++++
45g ¥12,100肌のハリをアップしてくれる赤色光は通して、
肌に悪影響を与える紫外線は跳ね返す
光を選ぶ高機能日焼け止め。

 

太陽光で美肌に

このように太陽光にはビタミンDを生成したり、シワの生成を抑える働きもありますが、
基本的には肌に悪影響を与えています。

しかし、この太陽光を浴びることで美肌にするという日焼け止めも発売されています

太陽の光をスキンケアする光へと変換しUVカットしながら肌をきれいにする

 

アネッサ デイセラム
SPF50+ PA++++
30ml ¥3,850なんと紫外線をカットすると同時に、
美容効果のある光に変換する日焼け止め。
こすれに強く、マスク蒸れに対応していることも
うれしい。

 

太陽光を味方につけよう

太陽光は浴びると肌の色を黒くしたり、シミなどの色素沈着を起こしたりします。
それだけでなくシワなどの老化や最悪の場合皮膚ガンを引き起こしてしまいます。

そのため太陽光から逃げるため室内で過ごしたり日傘を使用したり、
日焼け止めでブロックしたりすることがこれまでの美容の主流でした。

これからは太陽光のメリットを知り、メリットを生かしていくことで
太陽光を味方につけ健康で美しく過ごすことができます。

太陽を味方につける日焼け止めを使って夏の強い日差しの中でもイキイキと輝いていきましょう!!