若い頃は割と簡単に出来ていただダイエットも30歳を超えてくると
なかなか痩せなくなるとは聞いていたものの実際なってみるとホントに痩せない!
でも私は運動はキライ!それだけは譲れないって方も多いはず。
そこで今回は「炭水化物ダイエット」に目を付けて
食事制限もしなくて良さそうだし簡単そう!でも実際はどうなの?デメリットはないの?について
実際にやってみてましたので、ご紹介していきます。
【この記事がこんな方にむいています】
- 炭水化物ダイエットをこれからはじめたい
- 炭水化物ダイエットを詳しく知りたい
- 運動以外でダイエットをしたい
- 食事系ダイエットで何にしようか迷っている
- 今やっているダイエットがあっているのかしりたい
炭水化物ダイエットとは?
ではまずは「炭水化物ダイエット」についてどんなものなのか解説していきます。
一言でいうと食事から炭水化物を減らして行うダイエットになりますね。
なぜ炭水化物を抜くと痩せるの?
まずは炭水化物が太る理由を解説しましょう。
炭水化物は人が摂取すると分解されブドウ糖糖になります。
ブドウ糖は体のガソリンのようなものなのですが、不足しては困る人のカラダは
その日に使う分よりも余分に摂取されると、いざという時のために体に貯えようとします。
貯える際には、ブドウ糖は中性脂肪と変化されて、みなさんおなじみの脂肪として蓄積されます。
これが、直接的な炭水化物を摂りすぎていると太るという構図ですね。
そのため、炭水化物を減らすことでダイエットしましょうというダイエット方法となります。
炭水化物が脂肪になる流れ
- 必要分以上の炭水化物を摂る
- 摂取後ブドウ糖になって余ると中性脂肪になる
- 中性脂肪が体に蓄積されていく
炭水化物を摂りすぎたら脂肪になる!とってもシンプルでわかりやすい!
ここに注意!炭水化物は絶ってはいけない重要なエネルギー
炭水化物ダイエットは、要点さえしっかりと理解していればとてもいいダイエットです。
ダイエットというよりも、人が太るということ自体が、現代社会においてそもそも過剰摂取していますのでそこを調整しましょうというのが、炭水化物ダイエットの肝になります。
大事なことなので何度も繰り返していますが
炭水化物ダイエットで、炭水化物を食べないようにする。といって完全に抜いている方がいますが
その発想になっている人は、これは絶対にやってはいけません。
先ほどご説明させて頂いた通り、炭水化物自体は体に必要なエネルギーなのです。
最低限必要な分まで補ってしまうと、体はそれに対応しようと普段とは別の動きをします。
極端な摂取の制限は「リバウンド」誘発させてしまうのです。
それと同じでまたそれ以外にも、様々な体の不調となりますので
完全に抜くということは絶対にやめましょう。
リバウンドしない最適な炭水化物ダイエットとは?
細かいカロリー計算や、栄養計算が出来る方でなければ、完璧な調整をすることはなかなか難しいですが
私が実践した、簡単図式でリバウンドしなかった炭水化物ダイエットのコツをご紹介します。
すごーくシンプルにいいますと
①朝と昼は炭水化物少な目に自由
②夜は摂らないようにする
①朝昼は少なめ
朝に関してはある程度は自由に食べても構いません。
ただし、そもそも一日の摂取カロリーがオーバーするほど食べてしまっては、炭水化物関係なく太ってしまいますので、少な目にするくらいにしておきましょう。
お昼を外食で摂る方は多いのではないでしょうか。お昼に気にしなければならないことはここで定食やどんな食事にも炭水化物は必ず付きまとってきます。この炭水化物をいかに普段より取らずに過ごすか、ここを注意してください。外食の定食をやめてお弁当にして、お米を少なくなどが可能であればそのくらいで大丈夫です。
②夜は摂らない
夜は炭水化物の摂取を控えます。ここは完全に抜きます。
脂っこいものは、基本として避けるとしておかずはお腹いっぱい食べてもいいですが
白米や麺などは、一切手を付けないようにします。
ここが肝で、夜に抜いているだけで効果は結構早めに体感できると思います。
炭水化物ダイエットを継続させるコツ
炭水化物ダイエットに限ったことではありませんが、食事を制限するダイエットを行う際に一番重要なことは
炭水化物やカロリーが低めで、あなたが何回でも美味しく食べられるものを見つけること!
これに尽きます。
どんなダイエットも、食べたくないものを食べたり、食べたいものを我慢していればストレスも溜まりますし我慢我慢の連続になります。そこで、気持ち的に辛くならないような食べてもよい食品を見つけておくことです。私は主にこれに成功したので、ダイエットに成功したと言えます。
よく食べていた食事例
- 朝、ハムレタスサンドイッチ
- 昼、ネギ塩チキン
- 夜、鳥肉なべ
- お腹すいた間食
ゼロキロカロリーゼリー、サラダチキン(スモーク味)
こんな感じで、朝昼は多少の炭水化物を摂りつつ低カロリー高たんぱくにし、夜は鶏肉たっぷり、野菜たっぷりでがっつりお鍋を食べていました。
鍋は味も変えられますし、具も替えられるので寒い時期は飽きずに毎日食べていましたし、苦しくてもう食べれないってくらい食べていましたが、翌朝にはお腹はすっきりしていました。
炭水化物ダイエットまとめ
いかがでしたでしょうか。炭水化物ダイエットとはどんなものか、どのような事を意識すればよいかに絞ってかなり簡単に解説してきました。
世の中には様々なダイエット方法がありますが、炭水化物ダイエットは、極端なダイエット方法というよりも、現代社会において摂取しすぎている炭水化物を最適化していきましょうね。という習慣方法だと私は考えています。
大切なことは運動などの食事制限以外のダイエットもとても重要です。そういったダイエットと組み合わせて習慣化することができればかならず成果は現れてきますので、是非一度試してみていただいて、理想のカラダを手に入れましょう!
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